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CASE STUDY EXHIBITION 03

Tapetum (タペタム)

この度、4月13日(土)と14日(日)の2日間、東京を拠点に活動するアートコレクティブTapetum(タペタム)による個展「CASE STUDY EXHIBITION 03」をCONTRASTにて開催致します。 Tapetumは自然物を文化的・生物学的な視点から観察し、そこから見出した美しさ豊かさを、実験的アプローチで表現しています。これまでには、江戸時代に流行した虫の鳴く音色を楽しむ文化と美意識を現代的に再解釈し、スズムシの音色を奏でるインスタレーション作品などを発表しています。 本展では、「カラス・花・流木」などを対象として作品を制作し、3つの展示空間を構成。 独自の視点から生まれた作品を通して、文化や生物の面白さを体験することができます。 4月13日(土)のオープニングでは、DJによるサウンドパフォーマンスを行う他、本イベントに協賛いただく「ペルノ・リカール・ジャパン」様より支給いただいた、シーバスリーガル12年ブレンデッドスコッチウイスキーを使用したハイボールや、 LUC BELAIRE(スパークリングワイン)の提供も行います。 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 ー オープニングレセプション:4/13 (土) 16:00 - 20:00 会期:4/13 (土)13:00-20:00 - 4/14(日)13:00-19:00 入場料:無料 ドリンク:無料(在庫がなくなり次第終了)

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Sonic Geometries

ウォルフガング・ギル

この度、CONTRASTは3月16日(土)から3月31日(日)まで、新潟県十日町市を拠点に活動するベネズエラ出身アメリカ人アーティスト、ウォルフガング・ギルによる日本では初の個展となる「Sonic Geometries」を開催致します。 ギルはカーブやエッジ、幾何学といった変容性のある素材を音として用いて、場所や空間全体を作品として体験させるインスタレーションを通して、彫刻的な音を探求します。 本展では2022年ニューアーク美術館で発表した音響彫刻作品に加え、新作2点とB1Fスペースでは再構築したサウンドインスタレーションを紹介致します。 音響彫刻を制作するにあたり、音は非常に重要な役割を担っていますが、どのように音が奏でられるか予測する事は難しく、オブジェを通してさまざまな音を再生し、目に見えるものと耳に聞こえるものとの関係を観察することで、オブジェの共鳴の特質を探求します。そして、この長いプロセスを経て、オブジェ自体にユニークな音のセットを生み出し、オブジェの言語を定義します。 尚、本展制作にあたり、音響体験を洗練させ、機能性を合理化する為、3ヶ月にわたり十日町のスタジオで作品から壁、配線、オートメーションを含んだモックアップを入念に準備し、これらは十日町から東京に輸送されました。 展覧会終了後は、十日町で設営中のミュージアム「Honk-Tweet」に同じ壁を再利用し、自身の常設展示を行う他、コーヒーショップを併設し、ワークショップや教育プログラムを開催するコミュニティのハブとしても機能する予定です。 是非、この機会に音が繰り出すオブジェを体験下さい。 ー Special Thanks:桐生愛里、桐生けい子、桐生松夫、ルイジ・オノラ、マイク・ロメオ、波形雅照、松井千枝、ルーカス・ヒックマン、山家悠平、十日町市移住コンシェルジュ、アスト、山田建工

PHOTO:Martin Holtkamp

PHOTO:Martin Holtkamp

ウォルフガング・ギル

ウォルフガング・ギルは2023年以降、ニューヨークから拠点を移し、新潟県の十日町市にて活動しているベネズエラ出身のアメリカ人アーティスト。 ギルはカーブやエッジ、幾何学といった変容性のある素材を音として用いて、場所や空間全体を作品として体験させるインスタレーションを通して、彫刻的な音を探求します。また、外的な空間だけでなく、私たちの内的な知覚のプロセスを体験する機会を提供します。 過去にはニューアーク美術館(アメリカ、ニュージャージー)、アート・バーゼル・マイアミ(アメリカ、フロリダ)、Eyebeam(アメリカ、ニューヨーク)、LOOP Festival(スペイン、バルセロナ)、Diapason Gallery(アメリカ、ニューヨーク)、Harvestworks (アメリカ、ニューヨーク)、Issue Project Room(アメリカ、ニューヨーク)、ASPN Gallery(ドイツ、ライプツィヒ)、Subtropics Biennial(アメリカ、フロリダ)などで作品を発表している。

About CONTRAST
2022年、東京·代々木八幡にクリエイティブスペースとしてオープン。築45年の躯体をベースとした内装は「再構築」をコンセプトに3つのフロアで構成され、「多様なデジタル表現を交差することにより新しい視点を提案する」をミッションに活動するデジタルブランディングスタジオ「IN FOCUS」によって運営されています。 CONTRASTはクリエイターに寄り添った広く開放されたスペースとして、枠に囚われず実験的、かつ利用者によって継続的に再構築されていく空間を目指します。 また、多くの表現に焦点を当て、それらを生み出すクリエイター達と出会い、その姿勢を知ることは私たちに 「CONTRAST = 対比」の重要性を気づかせてくれるでしょう。 Operated by IN FOCUS2022年、東京·代々木八幡にクリエイティブスペースとしてオープン。築45年の躯体をベースとした内装は「再構築」をコンセプトに3つのフロアで構成され、「多様なデジタル表現を交差することにより新しい視点を提案する」をミッションに活動するデジタルブランディングスタジオ「IN FOCUS」によって運営されています。 CONTRASTはクリエイターに寄り添った広く開放されたスペースとして、枠に囚われず実験的、かつ利用者によって継続的に再構築されていく空間を目指します。 また、多くの表現に焦点を当て、それらを生み出すクリエイター達と出会い、その姿勢を知ることは私たちに 「CONTRAST = 対比」の重要性を気づかせてくれるでしょう。 Operated by IN FOCUS

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